冷感日焼け止めで真夏の午後の毛穴落ちと赤みを見抜く
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真夏の昼、駅から10分ほど歩いただけで頬が赤くなり、鼻まわりの毛穴へファンデーションが沈む
そんな時に選ばれているのが、韓国発のクーリングサンクッションや冷感日焼け止めだ
ただし、塗った瞬間に冷たいことと、皮脂やメイク崩れを抑えられることは別の話
実際の使用者の声を見ると、ほてった顔への塗り直しは快適になる一方、量や塗り方によっては油膜感や毛穴落ちが目立つケースもあった
冷感日焼け止めを選ぶ時は、冷たさの強さだけでなく、5分後の肌と3時間後のメイクまで見て判断したい
冷感日焼け止めは塗った瞬間だけ冷たいことが多い
韓国のクーリングUVには、サンクッション、スプレー、クリーム、スティックなど複数の形がある
共通して多かったのは、顔全体が長時間冷え続ける感覚ではなく、塗布直後の穏やかなひんやり感だった
高温多湿の屋外で使用した人からは、
顔が熱くなった後に塗ると気持ちよい
ミントのような強い刺激ではない
冷たさはあるが、顔全体を冷やすほどではない
朝よりも午後の塗り直しで違いを感じた
といった声が出ている
ここで見落としたくないのが、冷たく感じる時間と、実際に肌表面温度が下がる時間は一致しないこと
塗った直後にひんやりしても、5分後や10分後には感覚が弱くなる場合がある
冷感日焼け止めを比較するなら、塗った瞬間だけで決めず、
塗布直後
1分後
5分後
10分後
30分後
の変化を見るほうが判断しやすい
韓国クーリングサンクッションは押し方で仕上がりが変わる
クーリングサンクッションは、パフで顔へ押し込むように使える
液体を手で広げる必要がなく、外出先で塗り直しやすいのが特徴だ
一方で、汗と皮脂が出た顔へ何度も重ねると、パフがファンデーションを持ち上げやすくなる
特に変化が見えやすいのは、
小鼻の横
頬の高い位置
眉間
額の生え際
この4か所
頬では毛穴へ入ったベースが抜け、小鼻ではファンデーションが筋状に寄りやすい
額は見た目が整っていても、指で触れると膜が厚くなっていることがある
クーリングサンクッションは、広く滑らせず、少量を垂直に押すほうが崩れにくい
パフへ一度に多く取るより、半顔へ数回に分けて置くほうが厚塗りを避けやすい
汗を拭かずに重ねると毛穴落ちしやすい
昼休みや帰宅前は、すでに肌へ汗、皮脂、ファンデーション、朝の日焼け止めが重なっている
この状態へクーリングサンクッションを直接押すと、ひんやり感は出ても、表面がまだらになる場合がある
失敗しやすい流れは分かりやすい
顔が熱い
汗が残ったまま塗り直す
冷たさは感じる
数分後に小鼻と頬がよれる
厚くなった部分を指で触ってさらに崩す
塗り直す前は、まずティッシュを顔へ軽く当てる
こすらず、額、小鼻、頬の順に汗と浮いた皮脂を押さえる
その後、パフへ少量を取り、頬から外側へ押していく
最初に変えるべきなのは商品ではなく、汗を押さえてから重ねる順番
このひと手間だけでも、ファンデーションがパフへ移る量を減らしやすい
冷感があっても皮脂を抑えるとは限らない
冷感日焼け止めを使った人の中には、脂性肌でもテカリが気にならなかった人がいる
一方で、同じように脂性肌でも、塗って数分後から油膜感が出たという人もいた
数時間後にもう一度顔を拭いた例もあり、冷感がある=脂性肌向きとは言い切れない
差が出やすいのは、冷感成分だけではない
朝のスキンケア量
日焼け止めの保湿膜
ファンデーションの油分
塗り直しの回数
気温と湿度
もともとの皮脂量
こうした条件が重なるためだ
朝の時点で乳液やクリームを多く使った日は、クーリングUVを重ねるほど表面が厚くなりやすい
脂性肌や混合肌なら、冷感の強さよりも、3時間後に額が光らないか、小鼻へ膜がたまらないかを見るほうが失敗しにくい
毛穴が引き締まったように見えても原因は一つではない
冷感日焼け止めを塗ると、毛穴が目立ちにくくなったように感じることがある
ただし、それだけで毛穴そのものが閉じたとは判断できない
見え方が変わる理由には、
肌表面がうるおって均一に見えた
マットな膜で凹凸がぼかされた
赤みが落ち着いて毛穴が目立ちにくくなった
皮脂の光が減って影が薄く見えた
といった可能性がある

商品リンク
価格や在庫状況は各販売ページで確認してください
反対に、保湿膜が厚い製品では、数時間後に毛穴落ちが強く見えることもある

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確認する時は、塗布直後だけでなく、3時間後と6時間後の頬を同じ照明で比べる
鏡へ近づきすぎず、普段メイクを見る距離でも確認すると、実生活で気になるレベルか判断しやすい
赤みが落ち着く感覚と刺激は分けて見る
ほてった頬へ冷感日焼け止めを使うと、熱感が和らいだように感じることがある
ただし、赤みは暑さだけで起こるわけではない
紫外線、摩擦、汗、成分刺激、その日の肌状態も関係するため、冷感だけで赤みを防げるとは言い切れない
塗った直後に見るべきなのは、冷たさより次の変化
スースーするだけか
ピリピリ感がないか
目のまわりがしみないか
頬だけ赤みが強くならないか
汗をかいた後に刺激が増えないか
気持ちよい冷たさと、刺激によるヒリつきは別
痛み、かゆみ、強い赤みが出た場合は使用を止める
違和感が続くなら、自己判断で使い続けず、皮膚科などへ相談するほうが安心だ
朝はクリーム、昼はサンクッションが扱いやすい
冷感日焼け止めは、形によって向く時間帯が違う
朝のメイク前なら、薄く均一に広げやすいクリーム型が使いやすい
指で量を調整できるため、厚くなった場所をならしやすく、モロモロも確認しやすい
昼の塗り直しでは、手を汚しにくいサンクッションが便利
ただし、汗を押さえずに重ねると崩れやすいため、外出先ではティッシュとセットで考えたい
スプレーは顔全体へ広げやすい一方、噴射量が分かりにくい
目や口へ入らないよう注意し、顔へ直接吹きかける使用法が認められているか、製品表示を確認してから使う
サンスティックは手軽だが、メイクの上を滑らせるため摩擦が起きやすい
必要量を塗ろうと何度も往復すると、ファンデーションがまだらになった例もある
朝用と塗り直し用を同じ基準で選ばないことが大切
冷感日焼け止めのおすすめは肌質より使用場面で決める
冷感日焼け止めのおすすめを探す時、商品名だけで選ぶと合わないことがある
先に見るべきなのは、いつ使うか
朝のメイク前に使いたい
薄く広げられるクリーム型が扱いやすい
ファンデーションを重ねる前に数分置き、表面がべたつかないか確認する
昼にメイクの上から塗り直したい
韓国のクーリングサンクッションが候補になる
パフを滑らせず、汗を押さえてから少量ずつ置く
屋外で顔のほてりが気になる
冷感の強さだけでなく、持続時間を見る
30℃以上の屋外を歩いた後に使い、5分後も快適かで判断したい
敏感肌で刺激が心配
強い清涼感より、無香料や刺激の穏やかさを優先する
目のきわや赤みが出ている部分を避け、狭い範囲から試すほうが安心
猛暑日は持ち歩く場所にも注意する
冷感日焼け止めは夏向けでも、容器の中身が高温に強いとは限らない
サンスティックでは、暑い日に中身が柔らかくなり、均一に塗れなくなった体験も報告されている
サンクッションやスプレーも、炎天下の車内へ置いたままにしない
バッグに入れる場合も、窓際や日なたへ長時間置かず、製品表示にある保管方法を優先する
容器が膨らんだ、においが変わった、分離したなどの違和感があれば、無理に顔へ使わないほうがよい
夜まで残るほてりはUVとは分けて考える
冷感日焼け止めは、日中の紫外線対策と塗り直しを担うもの
帰宅後も頬のほてりが残る場合は、メイクを落とした後のケアを別に考えたい
夜用の冷却シートマスクは記事315で扱っているため、日中のクーリングUVと混同せず、使う時間帯で分けると選びやすい
まとめ
冷感日焼け止めは、塗った時のひんやり感と、肌温度、皮脂、メイク崩れへの影響が必ずしも一致しない
猛暑の屋外を歩いた後や、汗をかいたメイクの上では、保湿膜やパフの摩擦で毛穴落ちが目立つ場合もある
選ぶ時は、塗布直後の冷たさだけでなく、5分後の快適さと3時間後の頬・鼻・額を見る
最初からすべて変える必要はない
まずは昼の塗り直し前に汗をティッシュで押さえ、サンクッションを少量ずつ置く
そのひと手間から試すと、自分の肌で冷感と崩れにくさを分けて判断しやすくなる
監修:佐藤進
コスメコンシェルジュ資格取得に向けて学習中
監修:鈴木隆
保有資格:家電製品アドバイザ
