編集

真夏の屋外プールで、休憩場所まで数歩歩いただけなのに足の裏が熱い

こんな時は、水をかけて急いで移動するより、履物を使える範囲と置き場所を先に確認するほうが確実

プールのサンダルは、厚底EVAという表示だけでは決められない

火傷防止ではソールの厚み、滑り対策では靴底と足を載せる面、脱げ対策では甲やかかとの固定を見る

熱を遮る厚み、濡れても滑りにくい形、足から抜けにくいサイズ

この3点がそろっているかが、選ぶ時の中心になる

プールサイドで足の裏が熱い時は、まず履物のルールを見る

屋外プールでは、ビーチサンダルやウォーターシューズを使える場所が施設ごとに違う

移動通路では使えても、足洗い場より先は裸足

プールサイドでは使えても、水中では禁止という場合もある

反対に、プール専用として洗った履物なら、一部の屋外エリアで認めている施設もある

そのため、履物を選ぶ前に確認したいのは次の3点

屋外プールサイドで履けるか

入水前にどこで脱ぐか

脱いだ履物をどこに置けるか

サンダルを持っていても、ロッカーや休憩場所へ置いたままでは意味がない

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

商品リンク

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

価格や在庫状況は各販売ページで確認してください

実際に、熱い床を「アツッ」と言いながら、サンダルを置いた場所まで裸足で急いだという体験もある

熱い床を踏んでから取りに戻るのではなく、屋外へ出る地点から履ける配置にしておきたい

足裏が熱くなりやすいのは、歩く時より立ち止まる時

プールサイドの熱さは、移動距離だけで決まらない

学校プールでは、シャワーの順番を裸足で待っていた子どもの足指の裏に赤みと痛みが出たという保護者の記録がある

前年にも似た症状があり、歩行中ではなく、列から離れにくい待機時間に負担が集中していた

気をつけたいのは次のような場所

入場前の待機列

シャワー前

スライダーの階段や順番待ち

売店前

休憩場所とプールの間の通路

足を交互に浮かせながら歩く時より、同じ場所へ足裏を置き続ける時のほうが熱を感じやすい

足裏が熱くて立ち止まれない状態なら、時間を測らず、その場を離れる

何秒なら大丈夫かを試す必要はない

曇っていても油断はしにくい

直前まで日射を受けていた床や、熱をためやすい場所では、空が曇ったあとも熱さが残ることがある

入口付近が歩けても、日当たりや床材が切り替わる場所だけ急に熱い場合もある

最初に触れた床だけで、施設全体を裸足で歩けると判断しないことが大切になる

火傷防止のサンダルは、厚底EVAだけで決めない

EVAは軽く、クッション性を持たせやすいため、プール用のサンダルによく使われる

薄いビーチサンダルと比べると、足裏と床の間に距離を作りやすく、砂や小石の感触も伝わりにくい

ただし、素材欄にEVAと書かれているだけでは、厚みや硬さまでは分からない

選ぶ時は、横からソールを見る

手で押しただけですぐ底付きするもの

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

商品リンク

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

価格や在庫状況は各販売ページで確認してください

中央から簡単に二つ折りになるほど薄いものは、熱い床や砂の刺激を受けやすい

反対に、極端な厚底もプールサイド向きとは限らない

足首が傾きやすく、濡れた場所で姿勢を崩しやすくなるためだ

見るべき形は、前後の高低差が小さく、足裏全体に厚みがある平らなソール

数値だけで選ぶより、今使っている履物と横に並べると違いが分かりやすい

薄い履物は指で押すと床まで届く感覚があり、厚みのあるものは中央部分に余裕が残る

プールサイド中心で使うなら、携帯性だけを優先した極薄タイプより、踏み込んでも底付きしにくいもののほうが扱いやすい

滑りにくさは、靴底と足裏側を分けて見る

プール用サンダルで起きる滑りは一つではない

靴底と濡れた床の間が滑る

濡れた足とサンダルの中が滑る

この二つを分けて確認する必要がある

水泳利用者の体験では、安いビーチサンダルだけでなく、アウトドア用品店で買った履物でも濡れると滑り、転ばないように歩幅を狭くして移動した例がある

別の体験では、靴底よりも、サンダルの中で足だけが前へ滑ることに困っていた

溝の深い靴底でも、足を載せる面が平らで、甲ベルトが緩ければ指先が前へ飛び出しやすい

靴底は一方向だけでなく、複数方向の溝を見る

底面が平らでつるつるしているものより、前後と斜め方向に溝があるものを見る

水が入り込んだ時、溝が水の逃げ道になる

前足部だけでなく、かかと側まで模様が残っているかも確認したい

素材名より見落としやすいのが摩耗

購入時は溝が深くても、かかとだけ平らに削れていると、濡れた床で踏ん張りにくくなる

買い替える前に、今あるサンダルを裏返すだけでも状態を確認できる

滑り止め表示より、靴底の溝が今も残っているかを見る

足を載せる面は、水がたまらない凹凸を見る

中敷き部分が平滑だと、濡れた足との間に水が残りやすい

見る場所は次の3点

細かな凹凸や溝がある

かかとが収まる浅いくぼみがある

水が中央へたまり続けない

家庭で確認するなら、足を濡らしてからサンダルを履き、数分歩く

歩くたびに足指が前へ出る

かかとが左右へずれる

方向転換で甲ベルトの中を足が滑る

この状態なら、靴底だけでなく足を載せる面とサイズが合っていない可能性がある

幅広ベルトとかかとの固定で、足の飛び出しを防ぐ

短い距離をゆっくり移動するだけなら、幅広の甲ベルトがあるフラットサンダルでも使いやすい

ただし、甲とベルトの間に大きな隙間があるものは避けたい

濡れた状態で足が前へ動き、指先だけがソールから出やすくなる

子どもや、スライダーの階段を使う人

施設内を長く移動する人は、かかとを固定できる形のほうが足が抜けにくい

クロッグ型を2年間使ったプール監視員の体験では、つま先を覆えることや、必要な時に脱ぎやすい点が評価されていた

一方で、クロッグ型ならすべて滑りにくいわけではない

大きすぎるサイズでは中で足が動き、かかとストラップを使わなければ後ろへ抜けることもある

履物の種類より、濡れた状態で足が前後左右へ動かないかを見る

ここが合っていなければ、厚いソールでも歩きにくい

ビーチサンダルは、鼻緒の硬さで痛くなりやすい

薄いビーチサンダルは、軽くて持ち運びやすい

ただし、熱い床を長く歩く場面や、濡れた足で速く移動する場面には向かないことがある

水泳後、濡れた足でビーチサンダルを履いて速く歩き、足裏に近い皮膚が少しむけたという体験がある

本人は、柔らかくなった皮膚をストラップがこすったと考えていた

子ども用でも、鼻緒やビニール部分が当たり、何度も「痛い」と訴えた例が見られる

乾いた足では気にならなくても、水に入った後は違う

指の間、鼻緒の付け根、甲ベルトの縁が赤くならないかを見ておきたい

購入直後に本番で長時間履かせず、足を濡らしてから短時間歩く

その後、脱いで皮膚の当たり方を見る

細く硬い鼻緒より、幅があり、縁が丸いベルトのほうが擦れを確認しやすい

ウォーターシューズは、サイズと排水性で失敗が分かれる

ウォーターシューズは、足裏全体とつま先を覆いやすい

熱い床だけでなく、砂や小石が持ち込まれたプールサイドでも足裏を守りやすい形になる

ただし、大きめを選べば安心というものではない

ネット購入で普段のスニーカーと同じサイズを選び、素足では少し大きかったという体験がある

水が入ると内部で足が動き、かかとが浮きやすくなった

さらに、水が抜けにくいものは、歩くたびに内部で水の音がして重く感じやすい

選ぶ時は、次の順番で見る

素足で履き、かかとが浮かないか

指先を曲げられる余裕があるか

前後へ足が動きすぎないか

側面や靴底に排水経路があるか

中敷きだけが中でずれないか

排水穴が大きければよいとも限らない

靴底の穴が大きく、ソールが薄いと、砂や床の凹凸を感じやすくなることがある

プールサイド用では、水抜けの速さだけでなく、熱い床との間に厚みが残るかも見る

大人と子どもでは、選ぶ履物を変える

大人が休憩場所とプールの間を短く移動するだけなら、次の条件を満たすサンダルで対応しやすい

平らで薄すぎないソール

幅広の甲ベルト

靴底と足裏側の両方に凹凸がある

濡れても足が前へ抜けない

子どもは、急に向きを変えたり、階段でつま先立ちになったりしやすい

鼻緒だけで支えるタイプより、甲とかかとを固定できるもの

または、サイズの合ったウォーターシューズのほうが動きを抑えやすい

高齢者や足元に不安がある人も、スライド型の緩いサンダルは避けたい

ただし、固定力が高くても、施設で使用できなければ使えない

誰が履くかと同時に、どこまで履けるかを確認してから決める

履物が使えない場所では、我慢して立ち続けない

サンダル禁止区間で足の裏が熱くなった時、水をかければしばらく大丈夫と考えやすい

足裏を濡らすと一時的には冷たく感じる

しかし、熱い床では水がすぐ温まり、濡れた床そのものが滑りやすい場合もある

水をかける方法だけを長時間の対策にはしにくい

履物が使えない場所では、次の順番で動く

その場で我慢せず、スタッフへ伝える

履物を使える待機場所がないか確認する

列へ戻る場合も、同じ場所へ立ち続けない

子どもの歩き方や足裏の赤みを見る

日陰や濡れた場所へ勝手に移動すると、通路を外れたり、滑ったりすることもある

施設スタッフの案内を優先したほうが安心だ

子どもが「熱い」と言った時は、遊びを続けたい気持ちより足裏の確認を先にする

歩幅が急に小さくなる

つま先だけで歩く

足を交互に浮かせる

この変化が出たら、我慢させずに一度プールサイドから離れる

足裏に赤みや強い痛みが残った時

熱い床から離れても痛みが続く

赤みが強い

水ぶくれのような変化がある

この場合は、単なる熱さと決めつけないほうがよい

施設スタッフへ状況を伝え、必要に応じて医療機関へ相談する

掲示板や個人ブログには「軽いやけどになった」という表現もあるが、投稿者自身の判断で書かれているものも含まれる

無理に歩かせたり、痛みを我慢して遊びへ戻したりせず、状態を確認してから判断したい

まとめ

プールサイドで足の裏が熱い時、見るべきなのはソールの厚さだけではない

熱対策には底付きしにくい平らなソール

滑り対策には靴底と足裏側の凹凸

脱げ対策には甲やかかとの固定が必要になる

厚底EVAは候補の一つだが、素材名だけでは滑りにくさまで分からない

今ある履物を裏返し、溝の摩耗と足を載せる面を確認してから買い替えを考えるほうが失敗しにくい

最初に行うのは、利用施設で履物を使える場所を確認し、熱い床へ出る前から履ける位置に置くこと

夏の屋外で地面の熱に備える場面は、プール以外にもある

キャンプでの設営場所や地面からの熱対策は、テント設営の記事で分けて確認すると混同しにくい

全部を一度に変える必要はない

まずは手元のサンダルを濡らし、足が前へずれないかだけでも確かめておくと、当日の選び方がかなり分かりやすくなる

監修:鈴木隆

保有資格:家電製品アドバイザ