シャッター台風補強で先に見る中央のたわみと設置位置
目次
台風前にシャッターを閉めたのに、夜になって突風のたびにガタガタ鳴る
その音が気になる時は、窓ガラスより先にシャッター本体のたわみと中央部の浮きを見る
シャッターの台風補強でシャッターガードを使う目的は、風圧で押されるシャッターを内側から支え、ガタつきやたわみを抑えやすくすること
大事なのは、ただ突っ張ればよいわけではない
設置位置、上下の当たり方、取り付け後の押し戻りを確認してから台風を迎えることだ
シャッター 台風 補強でまず見るのは中央部のたわみ
シャッターが台風の風でガタガタ鳴る時、音の原因はレールだけとは限らない
強い風が当たると、シャッターの面全体が押される
特に掃き出し窓のように幅が広い場所では、中央付近が少し内側へたわみやすい
台風接近前日の夕方にベランダ側のシャッターを閉めた時、手で中央を軽く押すと「カン」と奥へ動くことがある
その状態で夜に風が強くなると、突風のたびに同じ場所が押されて戻り、ガタガタ音につながりやすい
この場合、見るべき場所はシャッター全体ではなく、手で押した時に一番動く中央付近になる
シャッターのガタガタ音はレールの音だけで判断しない
ガタガタ音がすると、左右のレールが緩いのではと考えやすい
ただ、実際には中央部が風で押され、その動きが左右のレールへ伝わって音になることもある
レールだけを押さえても、面のたわみが残ると音は減りにくい
確認する時は、シャッターを閉めた状態で中央、左右寄り、下部の順に軽く押す
2〜3回押して、どこが一番大きく動くかを見る
一番動く場所が、シャッターガードで支える候補になる
古いシャッターや幅広の窓はたわみを見ておく
古い軽量シャッター、ベランダ側の掃き出し窓、風が抜けやすい角部屋では、同じ台風でも体感が変わりやすい
戸建ての1階や海沿いの家だけでなく、マンションの高層階でも風の当たり方によってガタつきが気になることがある
建物の向きや周囲の抜け方で、シャッターに当たる風が変わるためだ
ただし、環境だけで決めつけないほうがよい
まずは自宅のシャッターを閉め、手で押した時の動き方を見る
音が出る前に、動く場所を見つけておくほうが対策しやすい
シャッターガード 取り付け方法は位置決めが一番重要
シャッターガードの取り付け方法で失敗しやすいのは、力いっぱい突っ張ることより、位置を決めないまま取り付けること
中央がたわむシャッターに対して、端に近い位置へ突っ張っても効果を感じにくい
逆に、動きが大きい場所へ当てると、押した時のふわつきが減ったか確認しやすい
取り付けは、台風が近づいてから暗い中で急いで行うより、風が強くなる前の明るい時間帯に済ませたい
10分ほどで確認できる作業でも、雨や強風の中では焦りやすい
取り付け前にシャッターを閉めて動く場所を探す
最初に、シャッターを完全に閉める
次に、中央付近を手のひらで軽く押す
そのあと、左右寄りと下部も同じように押す
この時、強く押しすぎる必要はない
台風の力を再現するのではなく、どこに遊びがあるかを見るための確認
動きが大きい場所が中央なら、シャッターガードは中央寄りに置く
左右どちらかだけが動くなら、その側へ少し寄せる
設置前の確認を飛ばすと、効いている場所ではなく空いている場所に突っ張りやすい
上下の突っ張り面がずれない場所に当てる
シャッターガードは、上下でしっかり当たる場所を選ぶ
上だけ強く当たって下が浮く
下は当たっているのに上が斜めになる
この状態だと、風で揺れた時にずれやすい
取り付けたら、正面から見るだけでなく、横からも確認する
棒が斜めになっていないか、上下の接地面がきちんと当たっているかを見る
取り付け直後に手で軽く揺らして、カタカタ動くなら位置を変える
無理に締め増すより、当たる面を整えたほうが安定しやすい
突っ張りの強さより、上下がまっすぐ当たっていることを優先する
取り付け後は同じ場所を押して比べる
シャッターガードを取り付けたら、設置前に押した場所をもう一度押す
設置前に中央が「カン」と動いていたなら、同じ中央を押す
押した時のたわみが小さくなったか、戻る時の音が変わったかを見る
ここで大事なのは、完全に動かなくすることではない
シャッターは構造上、多少の遊びがある
目安にするのは、設置前より大きくたわみにくくなったか
同じ力で押した時に動きが減っていれば、補強位置は大きく外れていないと判断しやすい

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価格や在庫状況は各販売ページで確認してください
シャッターガードの防音効果はガタつきの種類で変わる
シャッターガードを付けると、ガタガタ音が必ず消えるわけではない
風でシャッターの中央が押されて鳴っている場合は、支えを入れることで音が小さく感じることがある
一方で、レール内部の金属音、外側から飛んでくる物音、建物全体の風切り音までは別の原因になる
寝室側の掃き出し窓で夜に気になった音も、設置後に「面が押される感じ」は減っても、細かいカタカタ音が残ることはある
音が残るから失敗ではなく、どの音が減ったかを見るほうが判断しやすい
風で面が押される音は変化を感じやすい
シャッター全体が風で押され、中央がたわんで戻るような音は、シャッターガードで変化を確認しやすい
設置前は突風のたびに「ガタン」と響く
設置後は同じ風でも、押される幅が小さくなり、低い衝撃音が減ったように感じることがある
確認するなら、音の大きさだけでなく間隔も見る
突風ごとに毎回鳴っていた音が、強い風の時だけになったなら、補強の効果は体感しやすい
ただし、台風の強さは毎回違う
同じ条件で比べられないため、過度に断定しないほうがよい
レールの細かいカタカタ音は別に残ることがある
シャッターガードを付けても、左右のレールから細かい音が残ることがある
これはシャッター本体の面ではなく、レールの遊びや部品の隙間で鳴っている可能性がある
この場合、中央を支えても完全には消えにくい
だからこそ、取り付け後は音だけでなく、手で押した時の動きも見る
音が少し残っても、中央のたわみが減っているなら、役割は果たしていると考えやすい
シャッターガードは防音材ではなく、風圧によるたわみを抑える補助具として見る
シャッター 台風 補強で失敗しやすい取り付け方
シャッターガードは工具不要で使えるものが多いが、取り付け方を間違えると不安が残りやすい
特に多いのは、台風直前に慌てて取り付けること
暗くなってから窓まわりで作業すると、上下の当たり方や斜めのズレを見落としやすい
台風対策は、風が強くなってから外に出て行うものではない
必ず明るいうち、まだ安全に室内側から確認できる時間に行う
強く突っ張るだけだとずれやすい
突っ張り式の道具は、強く締めれば安心に見える
ただ、上下の当たり面が斜めのまま強く締めると、揺れた時に力が逃げる
接地面が小さい場所へ当てると、少しの振動で位置がずれやすくなる
取り付けたあとに見るべきなのは、締め込み量ではなく、棒の向きと接地面
正面、横、下側の順に確認するとズレに気づきやすい
斜めのまま強く締めるより、まっすぐ当て直すほうが失敗しにくい
シャッターの端だけ支えても中央のたわみは残りやすい
左右の端はレールに近く、もともと動きが少ないことがある
そこにシャッターガードを付けても、中央のたわみが残ると、風圧で押される音はあまり変わらない
幅のある窓では、中央付近の動きを見てから位置を決めたい
1本で足りるか、2本必要かはシャッターの幅や状態で変わる
ただし、最初から本数を増やすより、まず1本で一番動く場所を支え、押した時の変化を見るほうが判断しやすい
賃貸では傷や跡が残らないか先に見る
賃貸住宅では、補強そのものより、設置面に傷や跡が残らないかも気になる
突っ張る場所が柔らかい素材だったり、塗装面に強く当たったりすると、跡が残る可能性がある
気になる場合は、目立たない位置で当たり方を確認してから使うほうが安心だ
また、共用部や外側へ出て作業する必要がある場合は、無理に行わない
台風前の対策は、室内側で安全にできる範囲にとどめたい
補強より先に、作業場所が安全かを確認する

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シャッターガードを選ぶ前に見る条件
シャッターガードを選ぶ時は、商品名より先に自宅のシャッター側を見る
確認したいのは、幅、設置できる高さ、突っ張る面、収納場所
この4つが合わないと、買っても使いにくい
特に、台風前だけ使う道具は、普段の収納も見落としやすい
長さがあるものは玄関収納やクローゼットに入らず、出しっぱなしになりがち
購入を考える時は、取り付ける場所としまう場所をセットで見るほうが失敗しにくい
シャッター幅と設置高さを測ってから判断する
シャッターガードは、突っ張れる範囲が合わないと使えない
まず、取り付けたい窓の高さを測る
次に、中央付近にまっすぐ当てられる面があるかを見る
この時、窓枠や床面に段差があると、まっすぐ立てにくい
カタつく場所に無理に立てると、取り付け後の安定感が落ちやすい
測る時は、窓の幅だけでなく、実際に棒を立てる上下の距離を見る
収納できる長さか確認する
台風対策用品は、使う時よりしまう時に困ることがある
玄関収納に入ると思っていたのに、少し長くて入らない
ベランダ近くに置くと邪魔になり、結局別の部屋へ移動する
こうなると、次の台風前に出すのが面倒になる
備えとして使う道具は、出しやすく戻しやすい場所に置けることも大事
取り付けやすさと同じくらい、片付けやすさを見る
シャッター補強と防犯フィルムは役割を分ける
この記事で扱うのは、台風時のシャッター補強とシャッターガードの取り付け方法
窓ガラスの飛散防止、防犯フィルム、空き巣対策は似て見えるが、検索意図は別になる
シャッターガードはシャッター本体のたわみやガタつきを抑える補助
防犯フィルムはガラス面への対策
窓ガラスそのものの防犯や飛散防止まで一緒に考える場合は、178番の記事で扱う内容と分けて読むほうが判断しやすい
シャッターの悩みはシャッター側、ガラスの悩みはガラス側で分ける
シャッターガード取り付け後に台風前日に見る順番
台風前日の確認は、細かくやりすぎる必要はない
まずシャッターを閉める
次に、中央を軽く押す
そのあと、シャッターガードを当てる
最後に、同じ場所をもう一度押して動きを比べる
この順番なら、どこに効いているか分かりやすい
作業時間は、慣れていなくても10分前後を目安にできる
ただし、雨風が強くなってから無理に行う必要はない
暗い時間、強風時、足元が濡れている時は作業を避ける
補強のために危ない動きをするより、早めに確認するほうが現実的だ
最初に変える行動は、台風前日の明るいうちに中央のたわみを見ること
まとめ
シャッターの台風補強は、窓ガラス全体の防犯対策ではなく、シャッター本体のたわみとガタつきを抑えるための対策として考える
風でガタガタ鳴る時は、レールだけでなく中央部の動きを見る
手で軽く押して一番動く場所を探し、そこへシャッターガードをまっすぐ当てる
取り付け後は、同じ場所をもう一度押して変化を比べる
音が完全に消えなくても、たわみが減っていれば補強位置は大きく外れていないと考えやすい
台風が近づいてから慌てるより、明るいうちにシャッターを閉め、中央、上下の当たり方、収納場所まで確認しておく
まずは一番ガタつく窓をひとつ選び、そこから見直すだけでも備え方はかなり具体的になる
監修:佐藤進
保有資格:防災士
監修:鈴木隆
保有資格:家電製品アドバイザ
