スマホを30分ほど見たあと、首の付け根が重い
ノートパソコン作業のあと、後頭部から肩まで張る

この首こりは、スマホやノートパソコンそのものより、画面の低さで目線が下がり、頭が前へ倒れた姿勢が続くことが原因の一つになりやすい

まず見るべきなのは、首を揉むことではなく画面の高さ
画面を目線に近づけ、30分後の首の重さが変わるかを見ると、自分の首こりが「下向き目線」由来か判断しやすくなる

スマホ 首こり 原因は下向き目線が続くこと

スマホ後に首こりが出る人は、画面を顔の高さで見ていないことが多い

ソファでは胸の前
電車ではお腹の前
机では手元の近く

通知を確認するだけのつもりでも、SNS、動画、検索、買い物を続けると、気づかないうちに30分ほど過ぎる

その間、目線は下がり、頭は前へ落ちる
首の後ろ側は、頭を前に倒れないように支え続ける状態になる

見ている最中より、スマホを置いたあとに気づきやすい

画面から目を離した瞬間、首の付け根が重い
後頭部の下が張る
軽く首を回そうとしても、後ろ側だけ突っ張る

この流れがあるなら、スマホ首こりの原因は、画面を見る位置が低すぎることから確認したほうがよい

ノートパソコン 首こり 画面低さで起きやすい理由

ノートパソコンは、画面とキーボードが一体になっている

キーボードを打ちやすい位置に置くと、画面はどうしても低くなる
机に直置きしたノートパソコンは、目線よりかなり下に画面が来やすい

そのため、文字を読むたびにあごが下がる
作業に集中するほど、首の角度を戻す回数も減る

朝、机にノートパソコンを置いて作業を始める
最初の30分は違和感が少ない
昼前に首の付け根が重くなり、夕方には肩まで固まる

こういう日は、作業量だけでなく、低い画面を何時間見続けたかが首に残っている可能性がある

調査でも、MacBookを1日10時間ほど使い、首が強く凝ると相談していた例があった
本人も、ノートパソコンの土台が低く、首が下向きになりすぎていることを疑っていた

ノートパソコンの首こりは、性能や重さより先に、画面低さと目線の落ち方を見るほうが原因を絞りやすい

下向き目線 首の負担は頭の重さで増えやすい

首こりを考える時に見落としやすいのが、頭の重さ

頭はおよそ5〜6kgほどある
まっすぐ前を向いている時は、首の上に近い位置で支えられる

しかし、スマホやノートパソコンを見るために頭が前へ落ちると、首の後ろ側に負担が集まりやすくなる

うつむく角度が深くなるほど、首にかかる負担は増えると言われている
45度ほど下を向く姿勢では、目安として約27kg分に近い負担になるという説明もある

もちろん、数字だけで自分の症状を判断する必要はない
大事なのは、少し下を向いているだけでも、長時間続けば首には重く残りやすいということ

返信だけのつもりが20分
資料確認だけのつもりが1時間
オンライン講義や在宅作業なら半日近く同じ画面を見ることもある

首は急に痛くなるというより、下向き姿勢の時間が積み上がり、あとから重さとして出やすい

首の付け根が重い時は画面位置を確認する

スマホやノートパソコン後の首こりは、首の付け根に出やすい

特に見たいのは、後頭部の下、首の後ろ、肩との境目あたり
頭が前に落ちた時、引き戻そうとして働きやすい部分だ

画面を低い位置で見続けると、ここがずっと緊張する
最初は軽い張りでも、作業時間が長くなると、後頭部の重さ、肩のこわばり、目の疲れまでつながりやすい

オンライン講義を1日9時間受けて、終わるころに首が強く張るという相談もあった
学生でも在宅勤務でも、近い流れは起きやすい

午前はノートパソコン
休憩中はスマホ
午後もまたノートパソコン

この使い方だと、画面の種類は変わっても、首にとっては下向き目線が続いている時間になりやすい

自分で確認するなら、作業後すぐに首の後ろを触る
首の付け根だけ硬い、後頭部の下が重い、肩との境目が張る

この出方なら、まず画面位置を疑う価値がある

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

商品リンク

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

価格や在庫状況は各販売ページで確認してください

タブレット作業でも首こりは画面の低さで起きやすい

スマホとノートパソコンだけでなく、タブレットでも同じことが起きる

机に置いたタブレットでメモを取る
iPadでイラストを描く
動画を見ながら勉強する

この使い方は、画面を見下ろす時間が長くなりやすい

調査では、紙に3時間描く時より、iPadで3時間描く時のほうが肩こりを強く感じたという例があった
本人も、iPadでずっと下を向いていることを原因として考えていた

ここで見るべきなのは、道具の種類ではない

紙でもタブレットでも、作業面が低く、首が下を向いたまま固定されれば、首こりは出やすくなる
特にイラスト、勉強、動画編集、長文入力のように集中する作業では、姿勢を変える回数が減る

画面や作業面が低いまま30分以上続くか
ここを見れば、スマホ以外の首こりも原因を絞りやすい

ノートパソコンの画面高さは横から見ると分かりやすい

画面の低さは、正面から見ても分かりにくい

確認するなら、座った状態を横から見る
ノートパソコンを机に直置きした時、あごが下がり、首の後ろが伸びているなら、画面が低い可能性が高い

次に、ノートパソコンをスタンドや台で少し上げる
画面を見る時に、あごが前へ出にくくなり、首の後ろの伸びが減るかを見る

同じ机、同じ椅子、同じ作業時間で比べると違いが出やすい

最初の5分では分からないことも多い
できれば30分ほど使ってから、首の付け根、肩、後頭部の重さを比べる

直置きでは首の付け根が重い
画面を上げると同じ30分でも重さが少ない

この差があるなら、首こりの見直しは画面高さから始めるほうが扱いやすい

スマホ首こりは胸元スマホと目線近くで比べる

スマホも、横から見ると首の角度が分かりやすい

胸元でスマホを見ると、顔は自然に下を向く
お腹の前で見ると、さらにあごが下がる

一方で、スマホを少し高めに持つ、またはスタンドに置くと、首だけを大きく下げずに見やすくなる

ただし、手で顔の高さまで持ち続けると腕が疲れる
長時間見るなら、スマホスタンドや机上の台を使い、手で支え続けない形にしたほうが続きやすい

比べる時は、同じ動画や同じ文章を15〜30分見る
胸元で見た時と、目線に近づけた時で、首の付け根の重さが変わるかを確認する

首を楽にする目的は、スマホを高く掲げることではなく、下向き目線を減らすこと
腕が疲れる高さまで上げる必要はない

ノートパソコンスタンドは画面高さの調整として使う

ノートパソコン後の首こりを減らしたい時、最初に変えるのは画面の高さ

スタンドや台を使う目的は、商品を増やすことではなく、目線を下げすぎない位置へ画面を近づけることにある

ただし、画面だけを上げて終わりにすると別の疲れ方が出る場合もある

ノートパソコン本体のキーボードを高い位置で打とうとすると、腕が上がる
肩がすくみ、別の張りにつながることがある

長く入力するなら、外付けキーボードを組み合わせるほうが現実的
この記事では机やマウスの高さまでは深掘りしないが、画面を上げても肩がすくむなら、机・椅子・マウス高さ側の記事で分けて確認したい

ここで見る順番はシンプル

まず画面を上げる
次に30分使う
首の付け根が軽いかを見る
そのうえで、肩や腕が疲れるなら入力環境を分けて考える

スタンドは首こり対策そのものではなく、下向き目線を減らせるかで判断するのが失敗しにくい

画面の高さは目線より少し下を目安にする

画面は高ければ高いほどよいわけではない

目線より高すぎると、今度はあごが上がる
首の前側や肩に余計な力が入り、別の疲れ方になることもある

目安は、画面の上端が目線と同じくらいか、少し下に来る高さ
作業中にあごが前へ出ず、首の後ろが引っ張られにくい位置を探す

スマホなら、首だけを下げず、目だけで自然に見下ろせる範囲
ノートパソコンなら、画面を見るたびにあごが落ちない高さ

確認は作業開始直後ではなく、30分後が分かりやすい

最初はどんな姿勢でも我慢できる
けれど30分たつと、首の付け根、肩、背中に違いが出やすい

高さが合っているかは、見た目より30分後の首の重さで判断する
ここを基準にすると、自分に合う位置を探しやすい

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

商品リンク

Amazon.co.jp: サントリー 天然水 ラベルレス 2L ×9本 南アルプス 【Amazon.co.jp限定】まとめ売り実施中 : 食品・飲料・お酒

価格や在庫状況は各販売ページで確認してください

休憩しても首こりが戻る時は画面位置を疑う

首こり対策というと、ストレッチやマッサージを先に考えやすい

もちろん、一時的に楽になることはある
けれど、スマホやノートパソコンを再開するとすぐ首が重くなるなら、体の硬さだけではなく、画面位置が関係している可能性がある

首を揉む
肩を回す
少し楽になる

その後、机に戻ってノートパソコンを開き、また低い画面を見下ろす
この流れでは、首に同じ負担をかけ直すことになる

休憩しても戻るなら、まず見るのは画面の高さ
ストレッチを増やす前に、下向き目線の時間を減らすほうが続けやすい

寝ながらスマホで首が痛くなる場合は、姿勢の崩れ方が少し違う
布団の中で横向きになる、枕の高さが合わない、腕でスマホを支えるなど、別の要素も混ざるため、寝ながらスマホの首こり記事で分けて確認したい

首こりが強い時に無理に自己判断しない

この記事で扱っているのは、スマホやノートパソコンの画面の低さと下向き目線による生活環境の見直し

首の付け根が重い、作業後に張る、画面を上げると楽になる
こうした場合は、画面高さを変えるだけでも違いに気づきやすい

ただし、強い痛みが続く、しびれがある、頭痛や吐き気を伴う、日常生活に支障が出るような状態なら、自己判断で済ませないほうが安心

画面位置を直しても変わらない場合も同じ
姿勢以外の原因が関係していることもあるため、不安が残る時は医療機関や専門家に相談する

画面高さの見直しは、診断ではなく生活環境を整えるための確認として考えると扱いやすい

まとめ

スマホやノートパソコン後の首こりは、画面の低さで目線が下がり、頭が前へ倒れた姿勢が続くことで、首の後ろ側に負担が集まりやすくなる

机に直置きしたノートパソコン
胸元で見るスマホ
低い位置に置いたタブレット

この使い方が30分、1時間、半日と続くと、首の付け根や後頭部に重さとして残りやすい

最初に変えるのは、首を揉む回数ではなく画面の高さ
横から見てあごが下がっていないか確認し、画面を目線に近づけて、30分後の首の重さを見る

今日から全部の環境を変える必要はない

まずは、一番長く使っているスマホかノートパソコンだけでよい
下向き目線を減らす位置に変えることから始めると、首こりの原因を自分の生活の中で確かめやすくなる

※本記事は、スマホやノートパソコン使用時の生活環境を見直すための内容であり、医学的な診断を行うものではありません

監修:佐藤進
保有資格:防災士

監修:鈴木隆

保有資格:家電製品アドバイザ