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梅雨の朝、掛け布団をめくった時に背中側だけ空気が重い

除湿シートの色が変わっていて、マットレス裏を触ると少し冷たい

マットレスが干せない部屋では、この小さな湿っぽさが残りやすい

マットレスが干せない時の布団乾燥機は、寝る前の温めだけでなく、朝の湿気飛ばしに使うのが中心になる

ノズルは足元だけでなく、背中側から腰側へ風が回る位置に入れる

普段は朝30分前後、湿気が強い日は60分ほど運転し、最後に掛け布団をめくって熱と湿気を逃がす

重いベッドマットレスを毎回ベランダへ運ぶより、朝の30〜60分と運転後の開放を習慣にするほうが続けやすい

マットレスが干せない時の布団乾燥機は朝の湿気対策に使う

ベッドマットレスは、敷布団のように外へ出しにくい

セミダブル以上になると、持ち上げるだけでも大変で、マンションでは干す場所も限られる

それでも寝ている間の汗や体温は、マットレス側に残る

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特に湿りやすいのは、表面全体ではなく背中、腰、肩まわりが当たる部分

朝に掛け布団をめくった時、足元より上半身側だけムワッとするなら、まずその位置に風を当てる

布団乾燥機を入れる時は、掛け布団を完全にたたまない

マットレスと掛け布団の間に空間を作り、そこへノズルを差し込む

掛け布団が温風のふくらみを作るので、風が一か所だけに逃げにくい

ただし、終わったあとに閉じたままだと湿気が残りやすい

布団乾燥機は、温風を入れて終わりではなく、最後に布団をめくって逃がすところまでが湿気対策になる

布団乾燥機の温めモードだけではマットレスの湿気は残りやすい

温めモードは、寝る前の冷たい布団を短時間で温めるための使い方

冬の夜に5〜20分ほど入れると、布団に入った瞬間の冷たさはかなり減りやすい

子どもが寝る前に20分ほど温めたら、自分から布団に入るようになったという使い方もある

寝つきが30分ほどかかっていたのに、15分前後で落ち着いたという場面なら、温めモードの価値は分かりやすい

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ただし、これは快適に眠るための温めであって、マットレスの湿気飛ばしとは少し違う

寝る直前に温めると、布団の中は気持ちよくなる

一方で、寝汗を含んだマットレス側の空気を外へ逃がす時間は少ない

温風で寝具の中の水分が動いても、掛け布団を閉じたままだと空気の出口が少ない

結果として、表面は暖かいのに、翌朝また背中側が重く感じることがある

湿気対策として使うなら、温めモードだけで済ませず、朝の乾燥運転と開放を分けて考える

布団乾燥機の乾燥モードは30分と60分で使い分ける

普段の湿気飛ばしなら、朝30分前後を目安にする

起きてすぐノズルを入れ、朝食や身支度の間に動かすくらいでよい

梅雨、冬の結露、寝汗が多かった朝は60分ほど見る

家族分を順番にかけるなら、毎日全員分を完璧に回すより、湿気が気になる寝具から優先するほうが続けやすい

朝7時にセットして、8時前に掛け布団をめくる

この流れなら、出勤前でも手を止める時間は少ない

運転前は、マットレス表面を手のひらで触る

背中側がひんやりする、除湿シートが重い、布団の内側にこもったにおいがある

この状態なら30分より60分寄りで考える

運転後は、すぐにベッドメイクしない

10分ほど掛け布団を大きくめくり、マットレス表面を空気に触れさせる

30分は普段の湿気飛ばし、60分は雨続きや寝汗が多い日の目安にする

布団乾燥機のノズル位置は足元より背中側と腰側を見る

冬に足先を温めたい時は、足元にノズルを向けてもよい

しかし、マットレスの湿気対策では優先順位が変わる

寝汗が残りやすいのは、体重がかかる背中側と腰側

朝に使うなら、ノズルの先を足元だけに向けず、上半身側へ風が回るように置く

シングルサイズなら、中央より少し上に差し込む

セミダブルやダブルなら、片側だけに風が寄らないよう、途中でノズルの向きを変える

クイーンサイズ以上では、端まで温まりにくいことがある

この場合、布団乾燥機を買い替える前に、まず今ある機種で風の届き方を見る

運転後に、中央は暖かいのに端だけ冷たい

背中側はふくらんでいるのに、腰側まで風が回っていない

こういう時は、本体の置き場所を少し高くする、ノズルをベッド中央寄りに入れる、掛け布団で空間を作る

ツインノズルは大きい寝具には便利だが、この記事で見るべき中心は商品選びではない

今ある布団乾燥機で、湿気が残る場所へ風を届けられているかを先に確認する

マットレス裏の湿気は片側を浮かせて確認する

部屋全体がじっとりした日は、マットレス表面だけで判断しない

梅雨の雨続き、冬の窓際、北向きの部屋、床置きマットレスでは、裏側に湿気が残りやすい

朝に除湿シートの色が変わっている

マットレスを少し持ち上げた時、裏面がひんやりする

床やベッドフレーム側に湿った空気が残る

この状態なら、上から温風を入れるだけでなく、裏側にも空気の通り道を作る

重いマットレスを全部持ち上げる必要はない

片側だけ浮かせる、壁に少し立てかける、ベッドフレームの隙間からホースを入れる

このくらいでも風の逃げ道は作れる

湿度が高い朝に、マットレス裏へホースを入れたあと、除湿シートと掛け布団を別で乾かした例もある

一度に全部を布団乾燥機で済ませようとしないほうが、寝具ごとの湿気を分けて逃がしやすい

裏側が冷たい日は、マットレスを片側だけ浮かせてから風を入れる

床置きマットレスとベッドフレームでは布団乾燥機の使い方が変わる

床置きマットレスは、床と裏面が密着しやすい

上から布団乾燥機を入れても、裏側の湿気が逃げる場所が少ない

床置きの場合は、朝の乾燥後に数分だけでも立てかける

除湿シートを敷いているなら、マットレスだけでなくシート側も確認する

シートが重い、色が変わった、触ると冷たい

この状態なら、マットレスだけを乾かしても不十分に感じやすい

ベッドフレームの場合は、下に空間があるぶん湿気は逃げやすい

ただし、収納付きベッドや窓際のベッドでは、下や壁側に空気がこもることがある

すのこベッドでも、雨の日が続くと油断はできない

すのこは空気の道を作る道具であって、湿気そのものを消すわけではない

床置きは裏側を浮かせる、ベッドは壁側と下の空気のこもりを見る

布団乾燥機でマットレス湿気対策を失敗しやすい流れ

失敗しやすいのは、寝る前の温めだけで満足してしまう使い方

夜に温めモードを入れる

そのまま気持ちよく眠る

翌朝、忙しくて掛け布団をかぶせたままにする

夜になってまた温める

この流れだと、布団の表面は快適でも、マットレス側の湿気は残りやすい

もうひとつは、運転時間が短すぎる使い方

5〜10分で布団が暖かくなると、乾いたように感じることがある

しかし、短時間の温めは冷たさを取る目的に近い

湿気を飛ばすなら、朝に30分前後、湿気が強い日は60分ほど見たほうが判断しやすい

運転後にすぐベッドメイクするのも避けたい

掛け布団をきれいに戻す前に、10分だけでも開いておく

このひと手間で、布団の内側に残るこもった感じに気づきやすくなる

温めて終わりにせず、運転後に開くところまでをセットにする

布団乾燥機の温めモードと乾燥モードの使い分け

温めモードは夜

乾燥モードは朝

この分け方にすると、使い方がぶれにくい

冬の寝る前は、5〜20分ほど温める

目的は冷たさを取って、布団に入りやすくすること

普段の湿気飛ばしは、朝30分前後

背中側と腰側を優先して、運転後に掛け布団をめくる

梅雨、結露、寝汗が多い日は、朝60分前後

除湿シートやマットレス裏も一緒に見る

裏側が湿っている日は、片側を浮かせて風を入れる

掛け布団まで湿っているなら、室内干しや浴室乾燥に分けるほうが扱いやすい

マットレスの素材によっては、高温や長時間の温風が向かない場合もある

低反発素材や特殊素材を使っている場合は、取扱説明や表示を確認してから使うほうが安心

温めモードは快適さ、乾燥モードは湿気飛ばしと分けて使う

マットレスが干せない時の湿気対策は毎回完璧を目指さない

マットレスが干せないからといって、毎日60分使わなければいけないわけではない

普段は朝30分

雨続きや寝汗が多い日は60分

裏側確認は週1回、または除湿シートが湿った時

このくらいに分けると、負担が増えにくい

家族分の寝具がある場合も同じ

全員分を毎朝完璧に乾かすより、汗をかきやすい人、窓際のベッド、床置きマットレスから優先する

布団乾燥機の選び方やダニ対策まで広げると、見るべきポイントがぼやける

この話で大事なのは、今ある布団乾燥機をどこに差し込み、何分動かし、最後にどう逃がすか

寝具全体の湿気対策を整理するなら、除湿シート、すのこ、マットレス裏のカビ対策は別で分けて考えると原因を見失いにくい

まとめ

マットレスが干せない時の湿気は、寝汗が背中側や裏面に残り、掛け布団で空気の逃げ道がふさがることでこもりやすくなる

寝る前の温めモードは、冷たい布団を快適にするには役立つ

ただし、マットレスの湿気飛ばしを任せるには弱い場面がある

最初に変えるなら、朝の使い方

起きたら背中側から腰側へノズルを入れ、30〜60分運転し、最後に掛け布団をめくって熱と湿気を逃がす

床置きなら裏側を浮かせる

除湿シートが湿っているなら、シート側も乾かす

窓際や結露が出る部屋では、雨の日だけでも60分寄りで見る

全部を完璧に変える必要はない

まずは、明日の朝に掛け布団をめくった時、背中側とマットレス裏の冷たさを確認する

そこから布団乾燥機の位置と時間を決めるほうが、無理なく湿気をためにくくしやすい

監修:鈴木隆

保有資格:家電製品アドバイザ

監修:鈴木隆

保有資格:家電製品アドバイザ