洗濯物が洗ったのににおう時の見直し方夜のタオルで戻る臭い
目次
洗濯物が洗ったのににおう時は、洗剤を変える前に、におうタイミング、におう物、乾くまでの時間を順番に見るほうが原因を絞りやすい
夜に使ったバスタオルを洗濯機へ入れたままにして、翌日の夜にまとめて洗う
干した直後は平気に見えるのに、乾いたタオルで顔を拭いた瞬間、雑巾のようなにおいが戻る
この場合、洗濯機の中で急ににおいが出たというより、洗う前の濡れた時間、詰め込みによる洗い残し、乾くまでの長さが重なっている可能性がある
まずは、今日の洗濯で全部を変えなくていい
最初に見るのは次の3つ
いつにおうか
洗濯直後、乾いた後、使った瞬間のどこか
何がにおうか
タオルだけか、洗濯物全体か
どのくらいで乾いたか
夜に干して、翌朝6〜8時間後も厚手部分が湿っていないか
この3つを分けると、洗濯物が洗ったのににおう時の見直し方はかなり絞りやすくなる
洗濯物が洗ったのににおう時は、まず順番を決める
洗濯物のにおいは、ひとまとめにすると分かりにくい
洗濯機から出した時点でにおうのか
干している途中からにおうのか
乾いた後ににおうのか
濡れた瞬間に戻ってくるのか
ここを分けるだけで、見る場所が変わる
洗濯機から出した直後ににおうなら、洗濯槽、水量、すすぎ、詰め込み量を確認する
干している途中からにおうなら、部屋の湿気、干す間隔、乾くまでの時間を見る
乾いた後や使った瞬間に戻るなら、タオルや衣類に残った皮脂汚れ、洗う前の保管、普通洗いで落ちきらないにおいを疑う
最初から洗剤を増やすより、においが出る場面を切り分けるほうが早い
特に向いているのは、洗剤を変えても変化が少なかった人
タオルだけ臭う、夜干しで翌朝ムワッとする、同じ衣類だけ何度も臭う場合は、この順番で見直す価値がある
タオルだけ臭うなら、洗う前の置き方を見る
洗濯物の中でタオルだけが臭うなら、まず洗う前の置き方を確認する
お風呂上がりに体を拭く
濡れたバスタオルを丸めて洗濯機へ入れる
翌日の夜までそのまま
次の日に部屋着や下着と一緒に洗う
この流れはよくあるが、タオルにとってはにおいが残りやすい
洗い上がり直後は気にならなくても、乾いたあとに顔を拭くとムワッと戻ることがある
濡れたタオルは乾いた衣類より水分を抱えやすく、丸めた内側に湿気が残りやすいからだ
まず変えるなら、洗剤ではなく濡れたタオルを洗うまでの置き方
すぐ洗えない時は、洗濯機の中に押し込まない
洗濯カゴへ入れる前に、一度広げて湿り気を逃がす
浴室のバーや椅子の背にかけるだけでも、丸めたままより状態の違いが分かりやすい
比べるなら、同じように使ったタオルを2日分で見てみる
1日目は、濡れたまま洗濯機へ入れる
2日目は、洗うまで広げておく
翌日洗ったあと、顔を拭いた瞬間のにおい戻りが軽くなるなら、見直すべき場所は洗剤より保管のほうに近い
タオルだけ臭う時は、洗濯後ではなく洗濯前から始まっていることがある
週末のまとめ洗いは、洗えているつもりになりやすい
平日は洗濯できず、土曜の朝にまとめて回す
洗濯槽の上のほうまで衣類を入れ、水量は自動のまま
この状態でも洗濯機は普通に動く
終了音も鳴るし、見た目には洗えているように見える
ただ、洗濯物が多すぎると、衣類同士が動きにくい
水や洗剤が全体に回らず、厚手の部屋着、パーカー、靴下、タオルの奥ににおいが残りやすくなる
目安にするなら、洗濯槽いっぱいではなく7〜8割程度
上から押し込まないと入らない量なら、多すぎる可能性が高い
たとえば、タオル4枚、部屋着上下、下着、靴下、寝間着を一度に入れて臭いが残るなら、次は半分に分けて洗ってみる
それだけで乾いた後のこもり方が変わることがある
洗濯前に見る場所は、洗濯槽の上ではなく中の余白
水を吸った衣類がぎゅうぎゅうに固まっていたら、汚れが動く余地も少ない
縦型なら、洗濯中に衣類が水の中で動いているか
ドラム式なら、洗濯から乾燥まで考えて入れすぎていないかを確認する
一回で終わらせたい日ほど、においは詰め込み量に出やすい

商品リンク
価格や在庫状況は各販売ページで確認してください
水量とすすぎは、洗剤より先に変化を見やすい
洗濯物が臭うと、洗剤が足りなかったと思いやすい
けれど、洗剤を増やせば解決するとは限らない
洗剤が多すぎると、すすぎで残ることがある
柔軟剤を多めに入れると、タオルの吸水感が落ちたり、においと香りが混ざったりすることもある
特に、洗濯物を多めに入れているのに水量は自動のまま、という時は注意したい
衣類が多い
水が少ない
すすぎも足りない
そこに洗剤だけ増える
この流れでは、洗ったはずなのに重いにおいが残りやすい
試すなら、いきなり洗剤を変えない
まずは洗濯物を減らす
水量を一段上げる
すすぎを1回増やす
柔軟剤を一度やめて、乾いた後のにおいを比べる
1回で判断しにくい時は、同じタオルや部屋着で2〜3回見る
水量を変えた時だけ軽くなるなら、洗剤の種類より洗い方の問題に近い
洗剤を増やす前に、水量とすすぎで変化を見るほうが切り分けやすい
部屋干しで臭うなら、乾くまでの時間を確認する
部屋干しのにおいは、干した直後より翌朝に気づきやすい
夜に洗濯する
窓を閉めた部屋に干す
サーキュレーターを回す
エアコンのドライも使う
それでも朝、部屋に入った瞬間にムワッとする
この時に見るのは、風を当てたかどうかだけではない
何時間で乾いたかを見る
夜11時に干して、朝7時に厚手タオルの端が少し冷たい
パーカーの脇やポケットまわりが重い
ハンガーに重なった部分だけ湿っている
こういう状態なら、表面は乾いたように見えても、内側に湿気が残っている
部屋干しで最初に変えるなら、干す場所より間隔
タオル同士をこぶし1個分ほど空ける
厚手のものは外側に出す
サーキュレーターの風は、洗濯物の正面だけでなく下から通す
風が当たっていても、湿気の逃げ道がないと乾きにくい
ワンルーム、脱衣所干し、浴室乾燥がない賃貸では特に差が出やすい
梅雨や夏は湿気が残りやすく、冬は室温が低くて乾きが遅くなる
季節が違っても、見る場所は同じ
翌朝6〜8時間後に厚手部分が湿っているなら、干し方を先に変える
部屋干しだけを詳しく見たい場合は、部屋干しで洗濯物が臭くなる時の乾かし方を分けて考えると、この記事より深く整理しやすい
濡れた瞬間に臭いが戻るなら、普通洗いを繰り返さない
乾いている時は平気なのに、使った瞬間に臭う
これはタオルで起きやすい
洗濯して干したフェイスタオルを使う
顔を拭いた瞬間にムワッとする
バスタオルも、体を拭いた時だけにおいが戻る
Tシャツや下着は平気なのに、タオルだけ気になる
この場合、同じ洗い方を何度繰り返しても、においが戻りやすい
洗剤を増やす
柔軟剤を足す
香りの強いものに変える
それで一時的に気にならなくなることはある
ただ、濡れた時に戻るにおいは、香りで隠してもまた出やすい
同じタオルで2〜3回続けて戻るなら、普通洗いだけで考えないほうがよい
酸素系漂白剤を使ったつけ置き
お湯を使った洗い直し
タオルだけを分けて洗う
古いタオルなら買い替えも含めて考える
このあたりは選択肢になるが、試す前に素材表示を見る
色柄物、ウールやシルク、熱に弱い素材は傷みや色落ちが起きることもある
洗剤や洗濯機の表示に合わない使い方は避けたい
濡れた瞬間に戻るタオルは、同じ洗濯を繰り返すより、一度切り分けて考える
タオルだけを深く扱うなら、タオルが何度洗っても臭い時の記事へ分けたほうが、リセット洗い、買い替え、保管の話を詳しく書きやすい
洗濯物全体がこもるなら、洗濯槽とフタの扱いを見る
タオルだけではなく、洗濯物全体がなんとなくこもる
Tシャツも下着も、乾いた後に少し重いにおいがする
洗剤を変えても大きく変わらない
この場合は、洗濯物側だけでなく洗濯槽も確認する
洗濯槽クリーナーをしばらく使っていない
洗濯後にフタを閉めっぱなし
洗濯物を入れたまま長時間置いている
洗剤や柔軟剤を目分量で多めに入れている
こうした使い方が続くと、洗濯機の中に湿気や汚れが残りやすい
まず変えやすいのは、洗濯後の扱い
洗濯物を取り出したら、フタを開けて中の湿気を逃がす
洗う前の衣類を洗濯槽にためない
槽洗浄は、洗濯機の表示や洗剤の使い方に合わせて行う
フタを閉めた状態と開けた状態は、見た目でも差が分かりやすい
洗濯後すぐに閉めると中が湿ったまま残りやすく、開けておくと空気が抜ける
においの対象が一部ではなく全体なら、タオルの洗い方だけを変えても届きにくい
全体がこもる時は、洗濯物より先に洗濯槽の湿気と汚れを確認する
洗濯槽の汚れで臭うサインを別記事に分けるなら、黒いカス、洗濯機内のにおい、洗面所まわりの違和感まで扱うと重複しにくい

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においやすい家庭は、洗濯のタイミングが重なっている
洗濯物がにおいやすい家庭には、使っている洗剤より生活リズムの共通点が出やすい
夜に洗濯することが多い
部屋干しが中心
バスタオルを毎日使う
家族分をまとめて洗う
洗濯物を洗濯機の中にためる
乾くまで半日以上かかる
洗濯槽の掃除を後回しにしている
この条件が重なるほど、洗ったのににおう状態は起きやすい
一人暮らしでも、ワンルームで夜にまとめて干す場合は乾きにくい
家族世帯では、タオルと部屋着の量が増えて詰め込みやすい
梅雨や夏は湿気がこもりやすく、冬は厚手の服が乾きにくい
逆に、毎日少量ずつ洗える家庭や、風が通る場所で短時間で乾く家庭では、同じ洗剤でもにおいが出にくいことがある
においは洗剤だけの差ではなく、洗う前から乾くまでの流れで変わる
この見直し方だけでは足りない場合
洗濯物の扱いを変えても、別の確認が必要なこともある
洗濯機そのものから強い異臭がする
排水口のようなにおいがする
カビのようなにおいが洗面所全体に広がる
衣類に黒いカスがつく
槽洗浄をしても変化が少ない
この場合は、洗濯物の置き方や干し方だけでなく、洗濯機、排水、設置環境も見る必要がある
また、古いタオルが何度洗い直してもすぐ臭うなら、使い方ではなく寿命に近い場合もある
ごわつき、吸水の悪さ、濡れた時だけ戻るにおいが重なるなら、買い替えを含めて考えたほうが扱いやすい
全部を同じ方法で直そうとせず、タオルだけなのか、全体なのかを分ける
洗濯物が洗ったのににおう時の見直し順
洗濯物が洗ったのににおう時は、順番を決めると迷いにくい
まず、いつにおうかを確認する
洗濯直後か、乾いた後か、使った瞬間かで見る場所が変わる
次に、何がにおうかを見る
タオルだけなら、洗う前の置き方や臭い戻り
全部なら、洗濯槽や詰め込み量
その次に、洗濯量を減らしてみる
洗濯槽の7〜8割を目安にして、衣類が動く余白を残す
次に、水量とすすぎを変える
水量を一段上げる、すすぎを1回増やす、柔軟剤を一度やめて比べる
最後に、乾くまでの時間を見る
夜干しなら、翌朝6〜8時間後に厚手部分を触る
少し冷たいなら、もう一度風を通す
この順番なら、洗剤を何度も変えて迷う前に、原因を切り分けやすい
洗濯物のにおい全体を整理する親記事を作るなら、洗濯物のにおい悩み解決まとめから、タオル、部屋干し、洗濯槽の記事へ分ける流れが自然になる
まとめ
洗濯物が洗ったのににおう時は、洗濯中だけを疑うと遠回りになりやすい
夜に使ったバスタオルを翌日まで洗濯機に入れる
週末に洗濯槽いっぱいまで詰める
夜干しで翌朝も厚手部分が湿っている
こうした小さな積み重なりで、洗った後のにおいにつながることがある
まずは、いつにおうか、何がにおうか、どのくらいで乾いたかを確認する
タオルだけなら置き方、全体なら洗濯槽と詰め込み量、夜干しなら乾くまでの時間
今日から全部を変える必要はない
最初は、濡れたタオルを洗濯機に入れっぱなしにしない
または、次の洗濯で量を少し減らしてみる
ひとつ変えてにおい方を比べるだけでも、洗ったのににおう原因はかなり見えやすくなる
監修:鈴木隆
保有資格:家電製品アドバイザ
